この記事のまとめ
ビットコインの運用実績を基に、仮想通貨ブログのために実績をつくるポイントをお伝えします!
2023年7月に、保有していたビットコインを全額売却しました。
約1年の運用で資産は2倍以上です。
現在は高騰していますが、2023年下半期に再び下落することを予測しているためです。
そして2023年の年末に購入する予定です。
「仮想通貨ブログを始めたけど実績がないから困っている方」や「仮想通貨の運用実績がマイナスでこれからどうすればいいか方針が決まらない方」は参考にしてみてください。
みなさんは、美味しいメニューを知らない人がおすすめするレストランに通うことができますか?
仮想通貨をこれから始めて頂くために必要なのは「成功事例」です。
小さな成功でも、数字を交えて伝えることでより権威性や信頼性をもたせることができます。
rio
1990年、京都出身。 2017年までパリ在住。
2017年に仮想通貨投資で大赤字!
NFTコレクション『Mooon』の開発 / イーサリアム(ethereum.org)公式翻訳者 / MZDAO初期メンバー
この記事を読んで頂いている方は、ビットコインは2023年秋~冬あたりから購入し始めることをおすすめします。
安い時に買って、高いときに売りましょう。
とはいえ「安い時」は急に訪れます。今は、その一瞬に備えて今のうちから準備が必要です。
まずは、私も6年間活用している以下の取引所を開設しておいてください。
この記事の見解は、私の私見です。
投資の最終判断に関して責任を負うことはできませんので自己責任の基で意思決定を下していただければ幸いです。
とはいえ可能な限り、実際の実績を基にお伝えしています。
「効率的に資産を運用していきたい方」の参考になれば幸いです。
ビットコインの実績【6年】
2023年7月にCoinCheckとbitFlyerのビットコインの残高を全て売却しました。
これで私の手元のビットコインはゼロです。
平均で100%超えの利回りを達成しています。
今回売却したビットコインは、2022年に購入したものが大半なので1年で資産が2倍になったということです。
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参考【仮想通貨ブログの実績の作り方】仮想通貨は稼げない?ビットコインを購入するタイミングについて解説します
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初心者向け!仮想通貨ブログで実績をつくるポイント5選
仮想通貨ブログで実績をつくるポイント5選
- 少額でOK
- 売買時期を設定
- 「複利」で運用
- 最大の味方は「時間」
- 「取引所」を最大限に活用
少額でOK
仮想通貨の投資は「少額」から始めましょう。
自分の資産の内、大半を仮想通貨投資に費やすのはリスクが高いのでおすすめしません。
少額からスタートして、少額の投資額を崩さずにどこまで増やせるかが勝負です。
実際に私は約10万円を元手に始めています。
売買時期を設定
特に投資初心者の方は、「こうなったら売却しよう」「こうなったら購入しよう」といった取引ルールを事前に決めておくことが大切です。
例えば私はビットコインを売買する投資対象の通貨としています。
ビットコインの大きな値動きのサイクルは4年に1回です。
過去の値動きを分析したうえで、「〇〇年の〇月頃に、いくらになったら売却しよう」といった条件を機械的に実行しています。
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参考【仮想通貨ブログの実績の作り方】仮想通貨は稼げない?ビットコインを購入するタイミングについて解説します
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「複利」で運用
有名な物理学者アインシュタインは、「複利は人類最大の発明。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」と言い残しています。
例えば5年間で2倍稼げるとします。
10万円の元手を5年後に20万円に増やすだけでは「単利」です。
しかし20万円を元手として、5年間再投資すれば、40万円です。
しかし複利のデメリットは、運用中に下落した場合に大きな損失になることです。
つまり、「的確な売却機に利益を確定させてから、利益を含めて再投資し続ける。」ことが重要です。
最大の味方は「時間」
働き始めて間もない頃は、投資するための軍資金も少ないのが現実ですよね。
私も暗号資産を始めたころは、投資する資産なんてほとんどなかったです。
とはいえ、資産の有無に関わらず、人間が平等に与えられる武器は「時間」です。
そして年齢が若いほど、時間という武器は強力です。
以下はビットコインがデビューした2011年からのチャートです。
もちろん価格変動はありますが、この8年で約100万倍で、長期的には右肩上がりです。
FXのように短期に売買を繰り返す「投機」が前提のような伝え方が多いですが、中長期で投資することを意識することが大切です。
激しい値動きがある度に加熱するメディアやSNSなどの情報に揺さぶられないように注意が必要です。
「取引所」を最大限に活用
暗号資産交換所で、取引を行う方法として以下の2通りがあります。
・販売所:暗号資産交換所と売買する小売店
・取引所:暗号資産ユーザーと直接取引する直売所
販売所は、予め暗号資産交換所の定めたレートで取引をします。
決まったレートなので、簡単にすぐに取引できますが、手数料(スプレッド)を含んだレートなので割高になる場合があります。
一方で取引所は、暗号資産を買いたいユーザーと売りたいユーザーを直接マッチングさせる直売所のような仕組みです。
一定の手数料が発生する場合もありますが、交換所によっては、「手数料無料」で取引できる通貨を設定している場合があります。
Coincheckでは「トレードビュー」、bitFlyerでは「取引所」や「Lightning」といった機能でそれぞれ活用できます。
Coincheckでは、ビットコインの取引手数料が無料です。ビットコインの取引は、coincheckがおすすめです。
bitFlyerでは、0.01 ~ 0.15%の手数料が発生します。
しかしbitFlyerの「Lightning」では、イーサ(ETH)の取扱いもあるので、イーサ(ETH)を取引されている方はbitFlyerもおすすめです。
よくある質問
どの暗号資産を保有すればいいですか。
暗号資産で資産運用を目指す方は、「ビットコイン(BTC)一択」あるいは少量のイーサ(ETH)との併用がおすすめです。
ブロックチェーンや関連技術で、中長期的に破綻せずに成長する「投資したいと思う魅力的な投下先」は、この2種類だと考えています。
実際に私が投資を始めた6年で、順調に成長しています。
どんな暗号資産を保有していますか。
私が保有している(していた)暗号資産は以下の通りです。
・ビットコイン(BTC)
・イーサ(ETH)
・リップル(XRP)
・ポリゴン(MATIC)
・バット(BAT)
・モナ(MONA)
・フレア(FLR)
・スウェット(SWEAT)
・NFT
自分の資産のどのくらいの割合でビットコインを保有するべきですか。
資産の10~20%ほど保有していてもいいのではないかと考えています。
仮想通貨を含む暗号資産に全額投資することはハイリスクです。
年齢にも寄りますが、20〜30代で「働く若者世代」は、少しリスクはとっても「ハイリターンな資産」を保有しておくことで効率的に資産を増やすことができます。
売買するタイミングがわかりません。
私は世間でウワサされている予測などはほとんど考慮せずに、過去のビットコインの値動きのパターンから予測しています。
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参考【仮想通貨ブログの実績の作り方】仮想通貨は稼げない?ビットコインを購入するタイミングについて解説します
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友人に「絶対儲かる仮想通貨」をおすすめされていて困っています。
「絶対に儲かる資産」はありません。
大切なご友人ですが断ってください。
残念ながら暗号資産の一部は、詐欺商材に使われていることも発覚していて多くの被害者が発生しています。
「儲かること」を訴求して、新規ユーザーから資金を調達して、既存ユーザーにその一部を配布することで「儲かる」と謳っている場合があります。これを「ポンジースキーム」といいます。このような仕組みが、暗号資産のマーケットで乱立されており、本来の価値が見出されず、「怪しい」というイメージが先行してしまっているのも現状です。
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参考危険!仮想通貨の詐欺事件とその対策・使うべき取引所を解説【まとめ】
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まとめ:仮想通貨ブロガーは実績をつくろう
多くの仮想通貨ブログでは、「仮想通貨の実績」がありません。
「仮想通貨の始め方」や「仮想通貨の購入方法」などは、企業サイトや企業ブログでも簡単に発信することができます。
仮想通貨ブログの始め方については以下の記事でもお伝えしましたが、資産運用として実績のない投資に価値はありませんよね。
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「仮想通貨ブログが儲からない=新規仮想通貨ユーザーが増えない」ということでもあります。
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「実績がまだない!」という仮想通貨ブロガーの方は、まずは自分が取得した価額(簿価)を算出して、現状で利益が発生していれば売却も検討しましょう。
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