rio-blog(以下、当ブログ)は、web3に関する最新のIT技術を実際に使ってみた体験をベースにした情報をお伝えする情報メディアです。
運営ポリシー
基本方針
当ブログの基本方針は、「隠さずに発信する」ことです。
仮想通貨などのお金に関する情報は、これまで包み隠されてきています。
「絶対稼げる!」や「やらないと損」などのような煽り文句も多く、正確な情報収集が困難です。
また、IT技術に関する情報も一次情報が英語であることも多く日本に拡散されるまでに本来の意図が正確に汲み取られていなかったり、事業者のポジショントークが目的になってしまうケースが多々みられます。
私はこれまでの事業、投資、ブログ運営などを通して得た実績を含め、これまで蓄積した情報を可能な限り公開して発信していきます。
現在、世界中で注目されているweb3というキーワードがあります。このような「情報の透明化」は、このweb3でも基軸となるブロックチェーン技術のコンセプトの一つでもあります。
例えば仮想通貨の取引履歴は、世界中の人が誰でもアクセス可能です。
以下は私のMetamaskという仮想通貨の口座情報ですが、英数字で構成されたアドレスさえわかれば誰でもアクセスできます。
Ethersacanにアクセスすると簡単に表示されるのでお試しください。
私のアドレス:0x5aa06607e067669db7C5A52ac1907A4b7E0974c0
アメリカのスター、ジャスティンビーバーの口座には数千万円分はいってます。
私のアドレス:0xE21DC18513e3e68a52F9fcDaCfD56948d43a11c6
このように、まだまだ日本では発信されていない情報の中から興味のある技術を日常で体験してみてください。
記事制作の過程
情報検索
SNSやwebサイトなどから国内外のサービス開発情報などを蓄積します。
商品やサービスの実体験
選定した商品やサービスを実体験します。
記事投稿
実体験を踏まえた記事の制作を行ないます。
また投稿にあたって下記サイトを参考に、国内の法的な規制などを精査してより正確な一次情報をお届けできるように運営しています。
・金融庁
商品・サービスの選定基準
当ブログは、筆者の実体験を基に情報発信を行っています。コンテンツ上で紹介している商品やサービスは、筆者自身も利用経験のあるものから厳選しています。
多くの企業関係者の方から個別の案件を頂戴していますが、対応させていただく案件は前述の基準をもとに精査させていただいております。
筆者の権威性
筆者の経歴や権威性については以下の通りです。
仮想通貨投資
2017年より仮想通貨を保有しています。
ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)を中心に投資しています。
NFTコレクション『Mooon』開発
プロのアーティストとコラボし、NFTコレクション『Mooon』を開発。
世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売予定。(200トークンをミント済)
2023年現在は仮想通貨市場の冷え込みを考慮して販売開始を見合わせ、サービス内容を再構築しています。
MZDAO初期メンバー
2022年8月からスタートした日本最大のDAOを目指すオンラインコミュニティ『MZDAO』に初期メンバーとして参画。
リーダーのMZこと前澤氏を中心として、新しい会社のあり方を模索中。
2022年はMZとオンライン会議で直接登壇。(約3万人がZOOM視聴し、ギネス記録樹立)
2023年は最初の事業がスタート、またリアルイベントを開催。
イーサリアム公式翻訳者
2022年より、世界2位の時価総額は仮想通貨ETHのブロックチェーン、イーサリアムの公式サイト(ethereum.org)を日本語翻訳。
損害保険プランナー(2023年~)
筆者は2023年2月に一般社団法人日本損害保険協会の損害保険プランナーとして資格を取得しています。
FP3級(2023年~)
筆者は2023年10月にファイナンシャルプランナー(3級)として資格を取得しています。
ストーリー
日本のGDP(国内総生産)は、1990年あたりを境にほとんど成長していません。
ちなみに以下は日本の平均給与額の推移です。この30年でほとんど変わっていません。
世界の日本を”1”とすると、日本仕事してへんやんっ!てレベルです。
そして、およそ20年後日本の人口は今の70%くらいになり、人口の30%ほどは要支援者や要介護者になることが予想されています。
たぶん20年後、生きてますよねみなさん。
私の世代や、その下の世代は、今の社会人が三人がかりで従事している仕事をたった一人で裁かないといけなくなります。
そして現行の民主主義は”お金持ちがよりお金持ちになる”仕組みで、所得格差は今後も拡大すると予測されています。
残念ながらお金儲けを目的に人力で活動する国や政府に頼っていても改善できないことは、歴史から学ぶべき現実です。
筆者について
経歴
・2013年3月:立命館大学 情報理工学部 (メタバース関連研究)
・2016年3月:フランス パリ 移住
・2018年4月:アパレルメーカー 入社
・2020年8月:損害保険代理店代表 就任
・2021年10月:海外文化発信プロジェクト事務局 就任
・2022年3月:NFT関連事業 立ち上げ
・2023年2月:海外コンテンツ事業 立ち上げ
幼少期
1990年生まれ、京都生まれです。
当時のマクドナルドのメニュー(1990年4月)をみると、バブル絶頂期の幸せな様子がよくわかります。
ハンバーガーは2023年現在の170円より20%以上高額なわけです。
戦後の天才的な先人たちが培ってきた日本の傑作が功を奏していた経済です。
小・中学校時代
小学生
球技が苦手で、小学校の頃は男の子より女の子と遊ぶことの方が多かったです。
教育の中央集権者、文部科学省(当時は文部省)によると、どうも教育マニュアルとして以下のような性区別をされている所感に嫌気をさしていました。
- 男子:外でスポーツなど体を動かす時間を費やするべき性である
- 女子:教室で本を読んだり、外の遊具で遊んだりするべき性である
とても居心地の悪い教育環境に対して、家では京都の至宝である任天堂社はNINTENDO64やゲームボーイで遊ぶことがアフター5の至福でした。
さて小学校生活は高学年の時に観た映画「ロードオブザリング」は鳥肌が立って3時間弱の上映が一瞬で終わったことが記憶に残っています。
脳みそがビビッとくる感覚はこれ以降の映画では得られていません。
ちなみに先日ヨドバシカメラのテレビコーナーで、なんと21年前公開のロードオブザリング(二つの塔)が再生されていて見入ってしまいました。
こういった新作の再生機器って、ハイスペックな映像で高品質をPRするべきなのに。
画質の悪いモニターだと理解されてしまいそうですが、まぁでも遜色ないクオリティです。
中学生
中学時代は、当時は持ってる人も少なかったパソコンがマイブームになってました。
写真を編集したり、好きな映画を観たり、大したアウトプットができないまま時間が過ぎていました。
今でこそ、IT関連の人材は「頭よくて」「おしゃれで」「モダン」みたいなブランディングですが、
当時は真逆です。
私は以下のようなコンプレックスをかかえていた次第です。
- コミュニケーション障害
- 肌が白い
- 肥満
高校時代
高校時代はオタクとして、勉強に没頭。
完璧な男性って結局以下のレベルを最大限にあげることですよね。
- 賢さ
- 容姿
- 金持ち
このうち、当時優位的だった"勉強"に時間を投下した感じです。
ニュージーランド
さて小学生時代に観た「ロードオブザリング」が忘れられず、高校の留学プログラムを使いロケ地のニュージーランドに留学。
しかし3週間の旅行ツアーのようなプログラムでは満喫できずに帰国することになりました。
サッカー
陰キャは、たまたま観た2010年W杯予選の日本代表タイ戦(2008年)の遠藤保仁選手のフリーキックに感動します。
キーパーが一歩も動けないフリーキック。そんなことある?って感じでした。
当時彼の所属先であるガンバ大阪のファンになり、学校の休み時間には大嫌いだったサッカーボールで遊ぶこともあるくらいの大変身。
ガンバ大阪のクラブW杯、マンチェスターユナイテッド戦で観たドリブルキレキレのクリスティアーノ・ロナウドに、はたまた影響されました。
大学時代
テンプレのような大学デビューを飾りたい想いが強く、サッカーサークルに入ります。
最高の仲間にも出会い(下手くその相手をさしてしまい申し訳ない)、サークル後の飲み会が今でも懐かしいです。
研究室生活
将来は映画のような映像を作れるようになりたいと情報系の学部に入学しました。
そして、VR(バーチャルリアリティー)における映像技術について研究。
モーションキャプチャで人間の動きを赤外線カメラでトラッキングして、映像化する技術です。
ヨーロッパでバックパッカー
長期休暇を利用して各国を周遊しました。
- イギリス
- フランス
- スペイン
- ポルトガル
- イタリア
- スイス
- オランダ
イギリスではマンチェスターユナイテッド、待ってたらサインくれる!
フランスではPSG、スペインではレアルマドリード、ポルトガルではベンフィカの試合を鑑賞しました。
超貧乏旅行は2段ベッドは当たり前、共同シャワーは水しか出ない時もあるような格安ドミトリーで宿泊。
移動は、夜行バスや格安ジェットでした。
そんなビンボー旅行で、洗濯もロクにしてないユニクロのデニムで座ってやりました。
ニュージーランド一周
念願のニュージーランド一周、1か月かけてやり遂げました。
広大な自然に囲まれ、「ロードオブザリング」のロケ地を心行くまで堪能。
当時は、「ホビット」という続編第2話のクランク直前で、イベントがあり、なんと奇跡的に入場させてもらえることに。
監督や出演者にも会えて、若干ハタチそこそこのクソガキが冥土の土産をもって帰れることになり恐縮でした。
最高のバックパックでした。
オートクチュールを学ぶパリの大学
たまたま見たMステ(Mステってまだあるんかな)で、日本初来日のレディーガガが放送されてました。
これまた"ビビっと"刺激を受けてファンになることに。
彼女の歌はもちろん、ファッションに興味が移っていきました。
ちょうど就活や進路を決めるタイミング、日本の理系は技術は高いけど、当時のザ・オタク集団で特有の芋臭さがありました。
ファッションにも興味がでてきたこともあり、クリエーションがやりたく模索してました。
やるなら、本場でという後押しもあり、パリの大学で再チャレンジすることにしました。
転身を決めた時のパリは、こんな状況でした。
- 劇場など、市内外でテロ多発
- 店舗や地下鉄構内など公共の施設では警察が周回したり警備が荷物チェックをしたり物騒な状況
- アパレル市場の衰退(私にとっての重大な理解不足)
そんなこともあまり理解せず、単身パリで生活スタート。
フランス語もロクに話せず、パン屋さんで英語で話すと"チッ"と舌打ちされることも当たり前でした。
服作りが唯一没頭できる時間。素晴らしい人達との出会いもあり、テロの危険にさらされながらも充実してました。
そしてフランス語が上達、買い物ができるようになると向こうの人は態度が一変。めっちゃくちゃ優しい。
むしろ日本人よりおもてなし上手やん。
パリの特徴はこんな感じ。
- パンや洋菓子が美味しい
- フランス語で話すとみんな人情深くなる
- センスが抜群に良い
- 世渡り上手
パリの大学は、完全に結果主義でした。出席数とかほとんど関係ない。笑
たまに登校してくる学生でも、課題がクリアできてればOKって感じ。
サッカーでいうと、どんだけ走っていてもゴールを決めてないとベンチ。逆に走ってなくても、ゴールさえ決めてればスタメン。
ヨーロッパは、まさに日本と逆転思考でした。
仮想通貨投資
帰国後、一部の投資家で話題だった仮想通貨に惹かれ、貯金全額投資。全額といっても1か月分のバイト代程度ですが。
そして、急落し我慢できず売買を繰り返す羽目になってました。
6年前、周りからは、怪しい目で見られてましたが、ビットコイン・イーサリアム・リップル、
この3通貨のビジョンに共感をもっていた視点は間違いではなかった。
失敗したのは、「投機」と「投資」の違いを理解していなかったこと。
皆様気を付けましょう。
社会人
ご縁があり、入社したメーカで日本での社会人デビューを果たします。
営業という、陰キャが最も苦手とするカテゴリ―で勝負することに。
たまたま出会った伝説の営業マン"ジョー・ジラード"氏の『営業の神様』を読んで感銘を受ける。
この一冊で目標を達成したといっても過言でもない。
残業当たり前、ほぼ最低月収の環境下で自分が最も成長できるKPIとして、売上1億をSETしました。
運も味方につけ、2年目で目標達成、以後はWEBマーケティングなどの業務も担当しました。
NFTプロジェクトの開発
京都の骨董屋で、木版の歌舞伎画を購入しました。
大正時代、寺院や仏閣の資金調達の際、資産家の方へ「投資された証」や「お礼」として、限定数枚の木版画を渡していたそうです。
2020年頃、アメリカを中心にイラストやアートのトークンを販売するNFTがブームになっていたこともありましたが投機的でした。
保有者にさらなる価値を提供したいと「資金調達×NFT」という観点で開発をすすめています。
日本の未来のために、保有者の方が参画できるプロジェクトを構築しているところです。
ちなみに、制作しているトークン(NFT)はこんな感じです。
Mooon NFT (Polygon)
しかし、なかなかNFTでないといけない必然的な理由や購入者に提供できる圧倒的に優位な価値をなかなか見いだせず、
今は試行錯誤の日々です。
MZDAO参画
2022年より宇宙の前澤氏率いるMZDAOに参画することになります。
DAOという組織形態の概念は、将来的な社会構造を変革させる可能性があります。
つまり、今は年を取れば自動的に価値が上がるので比例して報酬も上がる仕組みが完全に崩壊して、
貢献度に応じて、アルゴリズムが自動的に報酬の分配を行なう。それが発展して組織運営自体が自動化される仕組みです。
この当たりの概念や考え方については、以下のように前澤氏とオンラインで対談した動画がMZDAOから見れるので気になる方はどうぞ。