この記事のまとめ
仮想通貨ブログが稼げない理由とその対策についてお伝えします!
「仮想通貨ブログを始めたけど、ほとんど稼げないブログ初心者の方」や「仮想通貨ブログをこれから始めようか迷っている方」は是非参考にして頂けると幸いです。
結論としてはこんな感じです。
どんなジャンルを選んでも簡単には稼げないので、まずは継続することが前提です。
Twitterで「ブログ 継続率」で検索してみると、ブログが1年継続する割合は10~20%と考えられています。
つまり、ジャンルが仮想通貨だから稼げないのではないということです。
なぜこんなに辞めてしまう人が多いのでしょうか。
それは「ブログはそもそも直ぐに稼げないから」です。
しかし、特に「仮想通貨ブログ」だから稼ぎにくいと言われる理由もあります。今回はその対策と合わせてお伝えします。
今回の記事で最も重要な部分は、おそらくこの部分です。
とりあえずブログを始めたいけど、初期費用がすぐに稼げないのはやっぱり不安な方は、以下の方法ですぐに回収することができるのでお試しください!
【裏技】初心者向け!リスクゼロで副業ブログを始める方法:月21万も簡単です
ちなみに、ブログのテーマは「AFFINGER6」がおすすめです。
私もブログ立ち上げ時は無料テーマの「Cocoon」を使っていましたが、途中で切り替えてからGoogle検索上位の記事がポツポツ発生しました!
ただし、AFFINGER6は15000円くらいコストがかかってしまうので、できるだけ負担を減らしたい方は以下をお試しください!
rio
1990年、京都出身。 2017年までパリ在住。
2017年に仮想通貨投資で大赤字!
NFTコレクション『Mooon』の開発 / イーサリアム(ethereum.org)公式翻訳者 / MZDAO初期メンバー
仮想通貨ブログが稼げない理由:まとめ
仮想通貨ブログが稼げないと言われる理由は以下の通りです。
理由①:YMYL領域になりやすい
定期的に公開されているGoogle検索品質評価ガイドラインには、検索順位を決定するための指針が表記されています。
YMYLに該当するジャンルのwebサイトは、専門性・権威性・信頼性を重点的に評価されるというGoogleの仕組みです。
以下のジャンル(YMYL)は記事の内容が厳しめにチェックされます。
仮想通貨は、金融のジャンルに該当する可能性があるのでGoogle検索で検索上位が獲得しにくいです。
Google検索で「仮想通貨」と検索すると以下のように、日本銀行や一般社団法人全国銀行協会などのサイトが上位に表示されます。
理由②:ブログ始めて間もない、辞める人多い
Twitterなどで「仮想通貨ブログ開始1ヶ月で〇〇万円稼げた!」のようなフレーズを目にして始めても現実をみて辞退する人が多いです。
ブログの記事が、検索にヒットするまで3カ月~半年はかかります。つまりそれまでは収益は発生しないことがほとんどです。
短期で収益を発生させるためには、SNSや広告運用などSEO以外の環境でも集客が必要です。
私は2022年6月頃から本格始動しましたが、1年後の今残っている人かなり少ない印象です...
理由③:広告案件の審査が通過しづらい
仮想通貨ブログの収益源は、広告案件です。
特に仮想通貨取引所の開設案件は大人気です。
大人気ゆえに、審査も厳しく通過に時間もかかります。
当然収益が発生するのもそれ以降です。
僕は申請~通過までに4ヶ月くらいかかりました。
その後で成果を出すなんて、そりゃ時間かかりますよね...
理由④:キーワードミス
ブログ開設後、書ける記事がみんな同じになりがちです。
しかし、それらは既に大手取引所やメディアが検索結果を埋め尽くしてるのでほとんど読まれません。
以下は、大手取引所で仮想通貨を購入する方法を検索した結果です。
上位5位に個人ブログは登場しません。取引所の公式サイトや上場企業のブログ記事が上位を占めています。
つまり、記事を公開しても読まれないってことです。
見事にYMYLジャンルの威力が発揮されてることがわかります。
記事のキーワードの選定や内容を差別化することが必要なことがよくわかります。
理由⑤:機が熟していない
仮想通貨ブログで月6桁達成しましたー!
SNSでこんな投稿見かけた方も多いのではないでしょうか?6桁ってことは、10万円~100万円未満ってことですよね。
私はこのような方のアカウントを去年から拝見させていただきました。その結果あることに気づいたのです。
ほとんどの仮想通貨ブロガーが、2021年を中心に多くの収益を作っている可能性が高い。
彼らが稼いだその2021年にビットコインの価格は、最高値を2度も更新しています。
このタイミングで仮想通貨プレイヤーが一気に増加したことで、稼ぐことができたアフィリエイターが増えたのです。
つまり、ビットコインの価格が暴落して間もないこのタイミングは「機が熟していない」ということです。
私は仮想通貨ブログが稼げるタイミングを既に予測した上で参入させてもろてます。(追って記事にしますー)
そのヒントは以下の記事です。
【仮想通貨ブログの実績の作り方】仮想通貨は稼げない?ビットコインを購入するタイミングについて解説します
仮想通貨ブログで稼ぐための対策
対策①:仮想通貨投資をメインにしない
仮想通貨投資のみではなく、少なくても似よりのカテゴリーを追加してみるとコンテンツにできる広告案件の幅が一気に広がります。
対策②:継続する
まずは継続して仮想通貨ブログを運営しましょう。
少し古いデータですが、2008年の総務省によるレポートから、ブログが継続できる人は以下のとおりです。
ブログの継続率低すぎません?
ちなみにこのデータは、継続=月1回の更新と仮定しているのできれいな数字ではありません。
1年でも続ける人少なすぎると思いません?
まずは「1年」継続を目指しましょう。
対策③:幅広い広告案件を獲得
仮想通貨ブログの収益源は仮想通貨取引所の口座開設だと捉えられがちですが、これに頼りすぎるのはかなり危険です。
なので可能な限り幅広い案件獲得に努めることがリスク分散として最適です。
対策④:ロングテールキーワードを選択
キーワードは以下の3番目のロングテールキーワードを選択しましょう。
キーワードの種類
①ビッグキーワード
1語で構成される。検索ボリュームは10,000以上。
例:「仮想通貨」「ビットコイン」など
②ミドルキーワード
2語で構成される。検索ボリュームは1,000~10,000。
例:「仮想通貨 買い方」「ビットコイン 価格」
③ロングテールキーワード
3語以上で構成される。検索ボリュームは1,000未満。
例:「仮想通貨 ブログ 始め方」「ビットコイン 報酬 アフィリエイト」
対策⑤:まずは始めて、実績公開
将来の確証はできませんが、ビットコインやイーサでOKです。
少なくても私は6年間保有しています。1~2年でみると乱高下もありますが、6年でみると株価にはないくらい高騰してくれてます。
購入した仮想通貨の値動きを隠さず公開して、信頼と実績を以って権威性をつくっていきましょう。
以下のような金融庁に登録されている仮想通貨専用の取引所を開設しましょう。1日のビットコインの取引高も日本でトップランク(Bitcoin日本語情報サイトより)で安心できます。
よくある質問
なぜ仮想通貨ブログが稼げると言われているんですか
以下はぼくが1年前に始めて、色んなブログを拝見しながら中期的な戦略を考えてるときに思った本質です。
稼げることを売り文句に集客して、先行者利益をとれるから。
どういうことか。
以下は仮想通貨ブロガー先輩たちの典型的なメソッドです。
こんな感じです。つまり先行者であるブロガー先輩は、ブログ初心者が増えれば増えるだけ報酬を獲得できるということです。
ちなみに、仮想通貨がジャンルとして最適だとされるのは、仮想通貨がトレンドであることが大きな要因です。
仮想通貨のトレンドが落ち着いた2022年後半は、かなり静かになりました。
どうやって自分に合ったジャンルを選べばいいですか
仮想通貨に限らず、ジャンルの選び方は以下のとおりです。
僕のリストしたジャンル(初期):
・映画鑑賞 (22年)
・トレーニング (8年)
★仮想通貨投資 (6年)
★フランス留学 (2年)
仮想通貨を起点にして、ブログなどの副業で資産形成、IT技術の活用で生産性を高める情報を発信することで、「資産を増やすための知見」を広げていくことをゴールにしてます。
まとめ:人生自己満
今回は、仮想通貨ブログが稼げない理由についてお伝えしました。
仮想通貨のジャンルだから稼げないのではなく、どんなジャンルを選んでも簡単には稼げないということです。
ブログにせよ、YouTubeにせよ、プログラミングにせよ、ぶっちゃけ「3年くらい継続したら、誰でも稼げる」と思う。
— Manabu (@manabubannai) December 23, 2019
多くの人は、早く結果を求めすぎです。僕はFXに挑戦してますが、半年くらい連続で負けてます。こんなもんです。筋トレを1年やったけど、マッチョは無理です。人生は長いので、コツコツ😌
マナブさんのおっしゃる通り、石の上にも三年ですね。
ということで仮想通貨というジャンルに少なくても自分が興味を持つことができていればOKです。
これだけで継続できる可能性がグッと高くなります。
人生自己満です。自分だけの素晴らしい人生、好きなことだけ選んでやりましょう。
ライティングは必須
ブログを続けるうえで、ライティングのスキルは必須です。慣れていないと、時間もかかりますし苦しいですよね...
とはいえBrainなどの有料コンテンツは、「せっかく買ったのに中身が空っぽ」や「高額なのにスキルが身につかない」などリスクが伴います。