仮想通貨って種類が多いし、何を買えばいいのか迷いながら時間が過ぎてしまっています。
こんな悩みを解決します。
Braveブラウザ(無料)を使うことで仮想通貨(BAT)を稼ぐ
結論としてはこんな感じです。
検索するだけで仮想通貨を稼ぐことができるwebブラウザBraveを使いましょう。
今から仮想通貨を始める方は、先にbitFlyerでアカウントを作っておきましょう。
仮想通貨が稼げるだけではなく、
youtubeの広告が非表示になったり表示速度が早くなったりとメリットも多いです。
rio
1990年、京都出身。 2017年までパリ在住。
2017年に仮想通貨投資で大赤字!
NFTコレクション『Mooon』の開発 / イーサリアム(ethereum.org)公式翻訳者 / MZDAO初期メンバー
Braveブラウザの仕組み
Braveは、アテンション(関心)に対して報酬が支払われる唯一のブラウザです。(Brave公式サイトより)
ユーザが広告を閲覧することでその報酬がユーザ側に支払われます。
Braveが受け取る広告収入の70%がユーザに支払われます。
この支払い通貨が、仮想通貨(BAT)です。
受け取ったBATは、現金として引き出してもOKです。ウェブサイトやクリエイターにBrave経由でチップとして送ることもできます。
今までの検索ブラウザ:タダ(無料)ほど怖いものはない
ChromeやEdgeなど現在のブラウザのほとんどのビジネスモデルは以下のようなイメージです。
広告主はブラウザ側に広告費として支払う対価として、ユーザの個人情報や検索行動などの情報がアクセス可能となっています。
しかしユーザに興味のある広告を大量に表示させることで、webサイトの表示速度が本来より低下してしまうことになっています。
広告やトラッキングによる通信が、全体の50%にも及ぶとの調査結果もあります。
ブラウザは無料でダウンロードできて手軽に利用できるがゆえに、怖さもあるのです。
Braveブラウザの始め方
2分くらいでOKです。すぐに使えます。
Braveブラウザの使い方:いつも通り検索するだけ
Braveの使い方は、通常通りに検索するだけでOKです。
既にWebサイト上に表示される広告は消えています。
以下のように表示する広告やその頻度を設定することが可能です。
YouTubeのCMが終わるのを待つ必要もありません。
チップの送り方
Braveでは有益な情報発信をしているメディアサイトや好きなユーチューバーなど、認証を完了したクリエイターに稼いだBATをチップとして送ることができます。
これからは自分の好きなクリエイターに自分で対価を支払うことが正当な評価になります。
ウェブサイトのページ右上のBraveロゴをクリックして、チップを送ることができます。
仮想通貨(BAT)の稼ぎ方3ステップ
- bitFlyerを開設
- Braveとアカウント連携
- Braveを使いながら広告を閲覧する
ステップ①bitFlyerを開設
bitFlyerのアカウントを開設しましょう。
開設方法はこの記事を参考にしてください。10分程度でアカウント作成できます。
ステップ②Braveとアカウント連携
Braveの設定からbitFlyerのアカウントを連携させましょう。
報酬の受け取り先を設定する感じです。
bitFlyerで設定したログイン情報が必要です。
ステップ③Braveを使いながら広告を閲覧する
広告は、こんな感じで検索窓の背景に馴染んだ感じで表示されたり、別のタブが開いて表示されたりします。
検索したwebサイト上の広告はきれいになくなってます🤣
Braveブラウザを使ってよかったメリット
- 仮想通貨(BAT)が稼げる
- WebサイトやYoutubeの広告が非表示になる
- Webサイトが高速表示される
- セキュリティ性が高い
- Youtubeのバックグラウンド再生やオフライン再生が可能になる
仮想通貨(BAT)が稼げる
bitFlyerと連携してブラウザを利用することで、毎月BATが送金されます。リスクゼロで仮想通貨が稼げます。
WebサイトやYoutubeの広告が非表示になる
所謂Google広告が、デフォルトで非表示です。めちゃくちゃ快適です。
デバイス上で直接プッシュ通知として表示されたり、新しいタブページの背景画像として表示されたりと、目立たず気にならない形式で自由に表示させることもできます。
Webサイトが高速表示される
角川アスキー総合研究所によると、Braveは他社のブラウザと表示速度を比較するとダントツ1位だったそうです。
・Brave: 65秒
・Chrome: 90秒
Chromeって高速ブラウザってキャッチフレーズですが、それを超える結果がでてます。マッハです。
セキュリティ性が高い
JavaScriptで設定されたCookieの有効期間を7日間に制限するなど、ユーザの検索行動によって収集データを極限まで限定させてくれています。
プライバシーポリシーで制定が必要なGDPRやCCPAなどの政府のデータ保護規約を遵守可能です。
Youtubeのバックグラウンド再生やオフライン再生が可能になる
有料会員でなくてもバックグラウンド再生やオフライン再生が可能です。
Braveブラウザを使ってよくなかったデメリット
- スマホではYoutubeのオフライン再生できない
- Webサイトの体裁が崩れる場合がある
- 必要な告知も非表示にされる場合がある
- 既存のブラウザ使っていた拡張機能が使えない
スマホではYoutubeのオフライン再生できない
移動中に使いたいオフライン再生は、現時点(2023年2月)では対応していません。
Webサイトの体裁が崩れる場合がある
本来表示されるはずの広告がカットされるので、サイトの体裁が不自然な感じにみえることがあります。
必要な告知も非表示にされる場合がある
Webサイト上に表示されるポップアップなども広告と認識されて非表示にされるため、それらの内容が有益であっても当然確認できません。
既存のブラウザ使っていた拡張機能が使えない
僕はよくブラウザのスクショやパスワード管理などの拡張ソフトを使っていますが、それらのほとんどがBraveに対応していません。
よくある質問
- 質問①:仮想通貨(BAT)が稼げないんですがなぜでしょうか
- 質問②:スマホでも稼げるのでしょうか
- 質問③:仮想通貨(BAT)はいつ反映されるんですか
- 質問④:なんか怪しく思いますが、安全ですか
質問①仮想通貨(BAT)が稼げないんですがなぜでしょうか
以下が考えられます。
①Braveの広告が非表示設定されている
広告表示をしましょう。
②報酬の授与先が設定されていない
bitFlyerを開設してBraveと連携しましょう
質問②スマホでも稼げるのでしょうか
Androidアプリでも稼げることが確認できています。
しかし、iPhoneでは現時点(2023年2月)ではBATの報酬は獲得できないので注意が必要です。
質問③仮想通貨(BAT)はいつ反映されるんですか
毎月1回、連携したbitFlyerのウォレット(口座)に送金されています。
毎月8日前後なのかなと思います。
質問④なんか怪しく思いますが、安全ですか
Braveは、2019年11月に正式リリースのかなり新しいブラウザなので利用者もChromeと比べると3000万人程度とまだ少ないです。
しかし開発したのは、あのJavascriptを開発したブレンダン・アイク氏でかなり強いですよね。
ブロックチェーンの技術を基盤としたプラットフォームで、完全に匿名で検索を行うことができるためプライバシーが確保される。
既存のブラウザより根本的にリスク軽減された設計です。
なので既存ブラウザより安全だと理解できます。
まとめ:ネット検索はBrave
Google広告収入の終わり:Youtuberが稼げない時代
Braveは、Google広告がカットされます。
このブログにも記事の最後にGoogleアドセンスを付与していますが、Brave経由で閲覧すると見事にカットされています。
同様にYoutubeもBraveユーザが閲覧すれば広告収入もゼロです。
バランスよく使い分けましょう
Braveの優位性は明らかですが、とはいえ既存のブラウザにもメリットはまだまだ多いのが現状です。
例えばクラウド上でチームで仕事ができる環境は圧倒的にChromeだったりしますよね。
ぼくもChromeとBraveを使い分けています。
ブラウザのゲームチェンジ
ブラウザの利用率は、2022年Chromeが50%以上、続いてEdgeとSafariで計40%と3トップがマーケットの90%以上を占めています。(参考; Shiftasia様) Braveブラウザは、現状の競合ブラウザと構造(広告収入)が根本的に異なることが革新的です。
これからは、検索ユーザも広告収入を得る時代になりそうです。
国内最大手の取引所の一つ、bitFlyerでもBraveで稼げる仮想通貨(BAT)の取り扱いが始まっていることからもその需要がうかがえます。
徐々に存在感を高めているBrave、近い将来ブラウザのゲームチェンジャーとして期待しましょう。