【悲報】Bored Ape Yacht Club暴落
トークン単価数千万円もする今や巨大NFTである、Bored Ape Yacht Club は、2022年5月上旬過去1週間で39%近く取引額が減少している。
こんな感じで、NFTのマーケットもまだまだ乱降下が激しいのが実情です。
【稼げる?】NFT人気ランキングサイト6選
1.icy.tools
icy.toolsは、短期間の流通状況がランク付けされています。流通額のチャートは視覚的にもわかりやすいです。
メリット
- 短期間でヒットしているプロジェクトが視覚的に理解できる
- 平均価格、流通数が表示される
- ロイヤリティーが表示される
- 販売サイトや公式メディアリンクがわかりやすくまとめられている
デメリット
- 検索期間は、1週間・2週間・1か月のみに限定
2.CRYPTO SLAM!
CRYPTO SLAM!は、取引額に限定され高単価のプロジェクトが上位ランクするケースが多いので、マーケットの全体像はイメージしやすいです。
コレクションごとのページでは、より具体的な情報が分析できます。トークンごとの取引額ランクや売買された方のウォレットアドレスまで表示されています。
メリット
- 販売額でのランキング
- 規模の大きいプロジェクトがわかる
- 購入者数が表示
- ブロックチェーンごとの流通額がランキング
- トークンごとの販売額がランキング
- リリース予定のプロジェクトがわかる
デメリット
- 高単価のプロジェクトのみが上位表示されてしまう
3.NonFungible
NonFungibleは、トークンごとの情報に特化しているイメージです。気になるNFTプロジェクト内でさらに人気のトークンがわかります。
使い方
トップページにアクセスして、以下の"View ranking"をクリック
上部左部から、"カテゴリ―"、"分析期間"を指定します。
コレクティブNFTの過去1か月の流通額とランキングは以下のようなイメージです。
メリット
- NFTマーケット全体の状況がわかる
- 流通トークン数別でもランキング
- トークンごとの価格推移がわかる
デメリット
- 購入サイトへのリンクがない
- ブロックチェーンの絞込みができない
4.OpenSea
NFT最大のマーケットプレイスOpenSea内で表示できる人気ランキングです。
使い方
OpenSeaトップページ中部にある"Go to ranking"をクリックしてランキングページへアクセス。
上部で、左部から"分析期間"、"カテゴリー"、"ブロックチェーン"を指定します。
メリット
- カテゴリ―やブロックチェーンごとに検索できる
- 何人の保有者が存在しているか確認できる
- そのまま取引可能
デメリット
- OpenSeaで販売されているNFTに限定
- 検索期間は、1日・1週間・1か月・全期間のみに限定
5.NFT Stats
NFT Statsは、流通額から分析したトレンドランクを独自に生成しています。
使い方
トップページ中部の"More NFT Rankings"をクリックして、ランキングページにアクセス。
以下の様に絞込分析でランキング表示できます。
メリット
- 販売予定のNFTも一覧表示
- 直近1週間とその前の週の取引額の増加率から独自のトレンドランキングを生成
- それぞれのプロジェクトごとにレア度の高いランキングが表示
- ロイヤリティーや販売先、公式サイトが表示
デメリット
- 詳細はコレクションごとのページから確認する必要がある
6.NFTRANKING.JP
NFTRANKING.JPは日本のNFTに特化した売上ランキングサイトです。
メリット
- 日本語なのでわかりやすい
- 日本発のNFTに特化
デメリット
- 海外に比べると頭数は少ない
- 海外マーケットとの比較ができない
NFT判断方法2STEP
1.ランキングサイトから選出
1か月でどれくらいの流通があったのかチェックしましょう。あまりにも価格が乱降下していたり、一次的な値上がりで終わっているものは要注意。
2.発信ツールの確認
そのプロジェクトが何なのか実体をチェックしましょう。
公式サイト
そのプロジェクトに投資する価値があるのか、ビジョンに共感できるのか理解を深める
DISCORD
メンバー内で議論されているコンテンツをチェック。コミュニティーに関わりたいと思えるかどうか。大学のサークルに入る前の見学的なイメージ。
SNS
新しい情報やプロジェクトの世界観をチェック。公式サイトよりもリアルなアップデートはSNSで発信されることが多いので動向をみておくことも大切。
まとめ
NFTは、この記事を書いている6/1の前日24時間だけでも、75,613トークンの流通があり、総額約60億円相当のマネーが動いています。とんでもない経済圏です。
しかし、“Rug Pull”=「ラグを引っ張る」のように、調達した資金を持ち逃げするような夜逃げみたいな詐欺まがいのプロジェクトも容易に立ち上げできてしまう問題も懸念されています。
マーケットの状況を客観的に理解して、自分が心から共感できるNFTを見つけましょう。