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ガス代ほぼゼロ!OpenSeaでNFTを買う方法【結論:ポリゴンを利用】

よめ

NFTを買いたいんですけど、

NFTの値段よりガス代の方が高くて手が出しずらいんです😣

だんな(筆者)

イーサリアムのブロックチェーンを使うNFTは、ガス代が高いことが課題なんです🚑

ガス代を抑えたい方は、ガス代ゼロポリゴンのブロックチェーンを使ったNFTを購入しましょう💁‍♂️

PolygonのNFTを買う方法

NFTを購入するためには、4ステップが必要です💁‍♂️

NFTを購入するための準備

  1. 仮想通貨の取引所を開設する
  2. イーサ(ETH)を購入する
  3. ウォレットを開設する

仮想通貨の取引所を開設する

イーサ(ETH)を購入する

ウォレットを開設する

ウォレットはMetaMaskを開設しましょう📢

NFTの購入

MetaMaskにイーサを送金

ポリゴンネットワークの設定

準備としまして、「polygonのブロックチェーンを使いますよ~」と、新しいネットワークの設定をウォレットにしておく必要があります。

Metamask,Network

MetaMaskを起動させます。
右上の丸いアカウントマークをタップします。

MetaMask,Adding.Network

「ネットワーク」一覧(最初は、イーサリアムネットワークになってます)をタップします。
最下の「ネットワークを追加」をタップします。

Metamask,Polygon.Network

画像の通り入力して、Save「保存」しておいてください。

以下をコピペしてください。
①Network Name: Polygon PoS(Matic) Mainnet
②New RPC URL: https://polygon-rpc.com/
③Chain ID: 137
④Currency Symbol: MATIC
⑤Block Explorer URL: https://polygonscan.com

上記の内容は、2022年8月時点の情報ですのでIDなどが変更される場合があります。
詳しくはPolygon公式ブログを確認してみてください。

OpenSeaとMetaMaskを連係させる

ポリゴンのブロックチェーン上のNFTを見つける

黒ETH

記録データ:Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン
取引通貨:ETH(イーサ)

ガス代が高いことが課題です💥

赤WETH

記録データ:Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン
取引通貨:ETH(イーサ)

オークションや入札(bid)式の販売に使われます

紫ETH

記録データ:Polygon(ポリゴン)のブロックチェーン
取引通貨:ETH(イーサ)
*ガス代が安いが、ブリッジが必要

ブリッジが必要だが、ガス代がかなり安く済む⚠

ブリッジとは

コインチェックなどで購入したイーサ(ETH)をポリゴンのブロックチェーンに乗り換えさせること。

NFTの購入

即決商品(NFT)を選んで、すぐに買う「Buy now」をタップしてチェックアウトへ進みましょう。

実際にOpenSeaでNFTを2種類買ってみました

1ETH=30万円~40万円と大きく見積もって表記しております。

購入したNFT

The InusというコレクティブNFTを購入してみました。
このプロジェクトは、全てPolygon上で記録されたNFTを販売されています。

ちなみに、購入価格はそれぞれ0.01ETH(\3,000~\4,000)でした。(ブリッジ時のガス代抜き)

保有者のメリット

  • 初回購入時にホワイトリスト(優良顧客リスト)に登録される
  • 優待価格で新商品が購入出来る
  • メンバーシップとしてメタバース空間で活動できる
  • 著作権を保持しているので流用できる
  • 転売も可(おすすめしませんが)

実際に2つ目の購入時に、一つ目を購入した際にホワイトリストに登録いただいていたので、通常販売価格の80%引きくらいで指値注文させていただくことができました。

プロジェクトのビジョン

個人的にはこれが一番重要です。
現在のNFTプロジェクトのほとんどは、イラストの「投機」が目的になっています。
将来的な価値を見極めるのは素人にはかなり難しいです。なので、そのプロジェクトが目指しているビジョンや目標があればまずはOKです。(単なるイラスト販売に、僕は価値を感じません)

プロジェクトのビジョンは、公式サイトやSNSなどで発信されていることが多いです。
左は、THE Inusの公式サイトです。

いいねと閲覧数

OpenSeaのNFT上に表示されています。
多くの人が見ていて評価している方が、保有したとき優越感がでます。
閲覧数:views(左の場合211回)
いいね:fovorites(左の場合70回)

価格

購入前に確認しておきましょう。
円で表示されることはないので、円換算で計算してみてイメージするべきです。

流通量

OpenSeaでは、その時点での流通量を確認できます。
ほとんど保有者のいないプロジェクトは一旦様子をみてみるといいかと思います。
左であれば、以下のイメージです。
・items(総数):1.5K(1500)アイテム
・owners(総数):443人

レア度

NFTはPropertieという特徴を設定することができます。
全体の中でも珍しい特徴をもっているNFTは希少価値が高いと判断できるのでおすすめです。(高価格で取引されていることも多いです)
例えば、左であればEar Warmersは全体の8%の流通なのでレア度は高めですね。

まとめ

今回は、NFTの実際の買い方について解説しました。
特にPolygonは取引時にかかるガス代が無料なので、現在の流通量はEthereumに比べるとかなり少ないですが扱いやすいです。
ただ、新しいネットワーク設定が必要なので気を付けてみてください。

みなさんもお気に入りのNFTを探して、一つ買ってみてください。
案外、愛着がわいてSNSで自慢したくなりますよ。

ご覧いただきありがとうございました。