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【2023年最新】今すぐ辞めて!ブログが稼げない本当の理由と稼げるジャンル

いぬさん

ブログは稼げないんですか?

だんな(筆者)

稼げないブログはほとんどですが、稼げる方法やジャンルはあります!

この記事でわかること

・ブログが稼げない理由

・ブログで稼ぐコツ

・稼げるブログのジャンル

ブログを始めようか迷っている方やブログを始めたけど収入がなくて不安な方は、この記事を参考にしてみてください!

参考【ワードプレスの始め方】初心者向け!10分でできる開設方法と初期設定について解説します

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ブログの収入平均

以下はブログの収入平均です。

一般社団法人 日本アフィリエイト協議会

70%以上のブログの収入は1000円未満です。

お世辞にも多いとはいえません。

月にいくら稼げれば満足なのか。

ブログ記事は一見すると「すぐに書けそう」とか「パソコン使えば簡単」のような先入観をもたれがちですが、実は相当大変な業務ですよね。

仮に月に10万円は稼げたら満足できるとすると、月に10万円以上稼ぐブログは全体の5%にも満たない結果です。

つまり、ほとんどの人は満足できる収入をつくれていないことがわかります。

ちなみに上記のデータには、企業のブログも含まれています。

SEOパワーで弱い個人ブログで、多くの収入が作れているブログはかなり少ない割合であることが予想できます。

ブログが稼げない理由3選

①企業ブログが上位互換:SEOで不利

個人ブログは、企業ブログに比べてSEOで不利な状況です。

例えば、このブログはお金を増やす知識を発信しています。

Google検索で「お金」と検索すると上位30位くらいまでは、銀行や政府機関のページで埋め尽くされています。

これはSEOの「YMYL」お金や生活に関する情報は、権威性や信頼性のあるメディアを優先的に表示させる仕組みのためです。

このように個人ブログは、スタート時点で不利な状況下に置かれているのです。

私はGoogleで検索する際、検索上位10位以降はほとんど閲覧しません。

多くの検索ユーザーが、検索結果を上から下まで閲覧することはないことから、上位に表示されないサイトは、基本的に閲覧されない残酷な結果になります。

②参入者の増加:企業も個人も急増

ブログは、参入障壁がとても低いビジネスです。

ドメインとサーバーをレンタルすれば(年間1万円ほど)、あとは記事の執筆だけで賄うことができます。

特に最近はワンストップで開設できるような仕組みが主流になっていて、ほとんどの初心者が1時間ほどあれば最初の記事を執筆するところまでたどり着けるほどです。

また企業がブログやオウンドメディアを運営することで、企業サイトのSEO対策にもなることから「コスパの良いマーケティング」として運営をはじめる企業が増えています。

また個人にとっても、初期費用がほとんどかからず、運営場所も問わないことから、主婦の方や会社員の方が手軽に参入できる副業手段としても活用が進んでいます。

こうした背景から参入障壁が低くなり、コモディティー化が急速に進んでいるのです。

③オンラインメディアの利用時間:SNSの台頭

みなさんは、オンラインで検索するプラットフォームは何が多いですか。

 参考:Glossom株式会社「スマートフォンでの情報収集に関する定点調査」

多くの方はGoogleなどの検索エンジンであることを願いますが、実は「SNSで情報収集する」という時間が上回っているのです。

インスタグラムやX(旧Twitter)などでキーワード検索すると、短文のテキストやビジュアルベースで視認性の強いコンテンツが模索できるので、デジタルコンテンツに慣れ親しんだゾーンは、これらのユーザビリティが高いとされてきています。

SNSが、インスタ映えというワードが普及していたように「オシャレな写真」を投稿すれば良い時代は、完全にオワコンです。

SNSは、ユーザーにとって有益な情報収集の場であり、オンライン上のコミュニティになっています。

情報収集方法が検索エンジンが主流ではなくなっている以上、その上のコンテンツへのアクセスが弱くなることは必然的です。

個人ブログが稼ぐコツ

このような状況で個人ブログが稼ぐコツをお伝えします。

①法人サイトのブログを委託運営する

法人サイトには、ブログやオウンドメディアを開設していないサイトも多くあります。

このような企業と運営委託を契約することによって、スタート地点で強烈なドメインパワーを兼ね備えて運営することができます。

既にメディア運営されている企業サイトのコンテンツ制作の業務依頼を受け負うことも適切な手段として考えられます。

②ニッチなジャンルを発信する

前述のようにお金や医療、政治などGoogleが権威あるサイトを優先するカテゴリーはもちろん、企業が取り扱いにくいカテゴリーやジャンルで発信することも適切な手段です。

企業が取り扱いにくいジャンルを以下に挙げてみましたので参考にしてみてください。

企業が自社メディアで取扱いにくいニッチなジャンル

デジタルマーケティング

個人、企業ともにデジタルマーケティングの領域はビジネスに必須です。

しかしほとんどの人が急速に変化するトレンドに付いていけず、「ネットを使えばコストをかけず、簡単に売れて稼げる」といった短絡的な思考に至っているのが現状です。

このような情報収集能力に欠けるターゲットに対するコンテンツはかなりニッチですが、高齢化社会において求められる有益な情報になり得ます。

副業ブロガーの支援

フリーランスはもちろん、副業としてブログの収益化にチャレンジする人も増えています。

こうした『初心者』の方に、収益化に向けたコツやコンテンツ作成方法についての情報は個人にとって有益です。

フィットネス

コロナ渦を経て、運動経験のほとんどない老若男女がフィットネスの重要性に気づかされました。

オンラインフィットネスや少額で手軽に使える初心者向けジムなど急速にマーケットは拡大しています。

プロとして活躍する選手はYoutubeを中心にノウハウを発信されていますが、『初心者向け』や『高齢者向け』の情報はほとんどありません。実は私はジムに通い続けて10年経ちますが、間違ったマシーンの使い方で、筋肉ではなく関節の強度をあげている人をみかけることが多く、こういった知識は今なお有益になると考えています。

資産運用実績

年金制度では老後の資産形成が賄えなくなっていることから、自分で資産を運用する必要が発生しています。

若年層を中心に投資初心者の方がNISAなどの制度を活用し始めています。しかし中高年にとって、『投資は怪しい』や『リスクが大きい』とエビデンスに欠けるステレオタイプをお持ちの方も多いです。

こういった方を対象に銀行や金融機関では発信できない、実際の運用実績を中心にした情報は彼らが家でコソっと参考にできる有益な材料になるかと考えられます。

レシピやフード

クックパッドのように大衆に美味しいと思われるレシピではなく、ほとんどの人は興味がないけど、一部の人にとっては必要なレシピを発信してみてください。

例えば、『増量中の人へのレシピ』や『海外で作れる日本食』などコンテンツのターゲットを絞ることが前提です。 

③集客をSNSに振り替える

①と②はGoogleなど検索エンジンでの集客が前提でしたが、最後は集客手段をSNSに振り替えることです。

InstagramやX(旧Twitter)でアカウントを運営して、SNSで記事に流入させる方法です。

アカウントを成長させるハードルはありますが、集客手段としては有効です。

まとめ

この記事の内容

・ブログが稼げない理由

・ブログで稼ぐコツ

・稼げるブログのジャンル

個人ブログのほとんどは、大きく稼げないのが現状です。

GoogleのSEOは日々、企業サイトに優位なアルゴリズムになっている印象を強く受けます。

個人の方で、これからブログを始めたい方や既に運営しているけど収益化できていない方は、是非参考にしてみてください!

参考【ワードプレスの始め方】初心者向け!10分でできる開設方法と初期設定について解説します

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