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【仮想通貨基礎ガイド】ビットコインの始め方・やり方をわかりやすく解説

今回は、仮想通貨の時価総額が国内外でダントツNo.1ビットコインの始め方や購入方法などのやり方をお伝えします。

私は2017年より仮想通貨を始めています。例えばbitFlyerでは、約6万円の軍資金が現時点で約15万円と250%の成長です。

だんな(筆者)

もうちょっと買っておけばよかった、、

ビットコインの取引には専用の口座が必要です。先に無料で開設しておいてください。

ビットコインとは

ビットコインは、顧客同士で直接的な取引が可能な世界初の電子マネー決済の仕組みです。

ビットコインの特徴

ビットコインは以下の特徴が挙げられます。既存の決済の仕組みと大きく違います。

ビットコインの特徴

①分散型

②透明性

③防犯性

④価格変動

⑤供給量

①分散型

ビットコインは、中央集権的な機関や組織がなく、顧客(実際はネットワーク)同士によって直接的な取引が行われます。このように複数のネットワークに分散させて取引という機能を実行させています。

銀行やカード会社が、運営や管理を行う銀行送金やカード決済とは大きな違いです。

②透明性

ビットコインの取引履歴は、全てブロックチェーン上に公開され、取引が完了するたびに追加されます。

③防犯性

ビットコインの取引に本名や住所などの個人情報は必要ありません。また全ての取引は暗号化技術によって保護されているため、改ざんや不正な取引が防止されます。

④価格変動

ビットコインの価格は非常に変動しやすく、価格が急激に上昇することも下落することもあります。

⑤供給量

ビットコインの最大供給量は2100万枚であり、2022年時点で既に約1900万枚が発行されています。長期的に通貨の価値を担保しています。

これは発行し続ける法定通貨とは大きな違いです。

仮想通貨取引所とは

仮想通貨取引所は、仮想通貨のオンライン銀行のようなイメージです。自分の口座を開設することで取引が可能です。

選ぶポイント

初心者の方が、取引所を選ぶポイントは以下の通りです。

ポイント

金融庁へ登録されているか

・取引所における流通額の順位

・購入通貨の販売価格

金融庁への登録

国内での暗号資産の交換業は、金融庁への登録が法律上、義務付けられています(資金決済法)。2023年4月現在、金融庁に登録されている仮想通貨の取引所は30社です(暗号資産交換業者登録一覧)。

情報管理や利用者保護などの観点で登録には厳格な基準が設けられているため、認可されているかどうかは最初の判断とするべきポイントです。

取引所における流通額

次に取引先で流通されている仮想通貨の量を比べてみます。実際の取引を考えると、より多くのユーザーに、より多く取引されている方が個人的に安心できるからです。

前述の取引所ごとの通信量や取引量などを総合的に判断したランク付けによると前述の金融庁認可可企業の中で上位3位は以下の通りです。(CoinMarketCapより)

・1位:株式会社bitFlyer(世界11位)

・2位:コインチェック株式会社(世界20位)

・3位:ビットバンク株式会社(世界50位)

上記を取引所群の候補とすることができます。特に1位と2位のbitFlyerとコインチェックは世界的にも評価が高いと認識されていることから信頼できます。

購入通貨の販売価格

取引する際に、ユーザーにとっては「できるだけお得に仮想通貨を手にいれたい」のは当然のことですよね...

前述の取引所3箇所において、ビットコインの販売価格(手軽に購入できる販売所)は以下の通りです。(2023年4月11日11:30頃)

・1位:株式会社bitFlyer:4,027,569円

・2位:ビットバンク株式会社:4,030,975円

・3位:コインチェック株式会社:4,155,143円

bitFlyerやビットバンクがよりお得に購入できる印象をうけますが、ほとんど大差はありません

ちなみに、私はbitFlyerとコインチェックの2箇所で取引を分散させて運用しています。

ビットコインの始め方3ステップ

ビットコインの始め方3ステップ

①仮想通貨取引所を選ぶ

②仮想通貨取引所で口座を開設する

③開設した口座に日本円を入金する

①仮想通貨取引所を選ぶ

取引する仮想通貨の取引所を選びます。

複数開設しておくとリスクの分散としての観点ではベターですが、取引に必要なのは1つの口座でもOKです。

②仮想通貨取引所で口座を開設する

今回はbitFlyerを例にします。

取引所の口座を開設します。bitFlyerの開設方法については口座開設方法の通りにすすめてください。

③開設した口座に日本円を入金する

ビットコインを購入するために、日本円を入金しましょう。

ビットコインのやり方(取引)3ステップ

ビットコインのやり方(取引)3ステップ

①日本円でビットコインを購入する

②ビットコインを売却する

③日本円を出金する

①日本円でビットコインを購入する

日本円を入金し、ビットコインを購入しましょう。

ビットコインの購入方法はビットコインの購入方法を参考にしてください。

②ビットコインを売却する

保有しているビットコインは、取引所の上でいつでも売却することが可能です。

③日本円を出金する

日本円はいつでも出金することも可能です。

トップページの左部メニュー内「入出金」から「出金」を選択して、出金額を入力しましょう。

bitFlyerでは出金手数料として、3 万円未満: 550 円、3 万円以上: 770 円が発生するため、出来る限りまとめて出金しておくことがおすすめです。

ビットコインのメリット

安定した時価総額から安心して取引できる

ビットコインは1万種類以上ある仮想通貨でも時価総額がダントツ1位です(ちなみに2位はイーサ)。市場で信頼していることもよくわかります。

決済手段としても活用できる

ビットコインを決済手段として活用できるECサイトが世界的に増えています。

たとえば、国内ではビックカメラ.comで決済可能です。

ちなみに、ビットコインによる最初の決済は2010年5月、アメリカでピザ2枚が10,000BTC(ビットコイン)で購入された取引だと言われています。このピザ屋さん、今やFIREでしょうね。。。

また中南米のエルサルバドルは、世界で初めて法定通貨にビットコインを採用した国として話題になりました。

大きな成長率が期待できる

ビットコインは、2010年の最初の取引が始まって以降、現在2023年月の価格は約400万円です。とんでもない成長ですね。

今後の見通しは不明ですが、少なくとも過去の実績としては、”大きな成長を遂げた”といえます

ビットコインのデメリット

規制対象のリスクがある

ビットコインはもちろん、暗号資産は世界的な規制がまだ未整備の領域です。

今後、規制が強化される可能性があり、それらがビットコインも含め多くの資産に影響を及ぼす可能性は否めません。

暴落する可能性がある

前述のように、最初の取引以降の成長は著しいです。しかし短期でみると、その価格変動は少なくなく、例えば直近であれば2022年は大きな下落を経験しました。

このように突然暴落するリスクは存在していることは注意が必要です。

売却したら税金がかかる

国内において暗号資産は課税対象であり、ビットコインも例外ではありません。売却したタイミングで雑所得として申告する必要があることに注意が必要です。

少しでも税金対策を講じるために、少なくとも年末に損益計算しておくことをおすすめしています。

よくある質問

ビットコインは最低いくらから購入できますか?

取引する取引所によって差はあります。

bitFlyerでは0.00000001BTCから購入可能です。つまり、1円分から購入OKです。

ビットコインは現在何円ですか?

2023年4月11日現在、4,013,614円です。

販売所と取引所の違いは何ですか?

取引の仕組みが違います。

販売所交換業者とユーザーで取引

取引所ユーザー同士で取引

仕組みが違うことから購入できる金額も異なります。一般的には取引所の方がお得に購入できるケースが多いです。

しかし初心者の方にとって取引所の操作方法にコツがいるので、まずは販売所での購入から始めてみましょう

初心者はビットコインをどのように運用するべきですか?

正しい運用方法はありません。

参考として、私の運用方法は以下のイメージです。

・気が向いたときに余剰資金を入金しておく(1~2万円程度)

・最低1ヶ月は間隔を置いて購入する

・基本的に売却せずに保有しておく

・購入通貨は、時価総額トップの通貨に厳選する

・毎年年末に損益計算して、損益圧縮を行い税金対策する

税金はどうやって計算するのですか?

税金は以下の2通りの計算方法があります。

・国税庁の指針に沿って、手計算で計算する

・計算ツールで自動計算する

後者で損益計算までは無料で行えるツールについてこちらで解説しているのでご参照ください。

まとめ:ビットコインはオワコンなのか

私は以下のように2017年より仮想通貨を保有して、直後の暴落期に市場の不安定さに怖くなり売却してしまう大きな過ちを犯しています。

しかし、少量のビットコインやイーサを中心に保有して6年目ですが株式など他資産以上の成長です。

とはいえ投資や資産運用に”絶対”はございません。リスクは承知の上で、ご判断くださいますようお願い申し上げます。

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