クラウドファンディング投資「Bankers(バンカーズ)」は、サービス開始以降30ヶ月で累計200億円を突破したそうです!
勢いの凄いクラウドファンディング投資は「Bankers(バンカーズ)」について解説します!
「Bankers(バンカーズ)」は、以下のような特徴があります。
「Bankers(バンカーズ)」は、急に使う予定のないお金を効率的に増やすことができるサービスとして注目されています。
「株を買いたいけど、100株も買うのはリスクが高くて躊躇してしまう」と考えている方もいるはずです。
Bankers(バンカーズ)は、複数で少額を出資して、プロジェクトが成立すれば運用が始まるクラウドファンディング投資なので、リスクを少なくさせて投資可能です。
-
参考【2024年最新】クラウドファンディング投資とは?初心者が使うべきサービス5選
続きを見る
今回は、融資型のクラウドファンディング投資である「Bankers(バンカーズ)」について解説します。
この記事でわかること
▶ Bankers(バンカーズ)ってどんなサービス?
▶ Bankers(バンカーズ)の始め方
クラウドファンディング投資でお金を増やそうと考えている方は、参考にしてみてください!
本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します
rio
1990年、京都出身。 2017年までパリ在住。
2017年に仮想通貨投資で大赤字!
NFTコレクション『Mooon』の開発 / イーサリアム(ethereum.org)公式翻訳者 / MZDAO初期メンバー
Bankers(バンカーズ)ってどんなサービス?
「Bankers(バンカーズ)」は、企業への融資を行うためのプロジェクトが募集される「融資型のクラウドファンディング投資」です。
まずは、「Bankers(バンカーズ)」の特徴を5つご紹介します。
Bankers(バンカーズ)の特徴
- 1万円からの少額投資が可能
- 予定分配率2%~5%が期待
- 融資と商業手形の組み合わせ
- リスク開示と監視が徹底
特徴①:1万円からの少額投資が可能
日本株は100株からしか購入できなかったり、不動産は数百万円もの原資が必要だったり、投資初心者は参入しづらいです...
Bankers(バンカーズ)は、1万円から手軽に始めることができます。
なかには数億円規模の不動産プロジェクトや企業への融資もあります。
これまでは資産家やビッグな投資家しか参入できなかったですよね!
その通りです!Bankersなら初心者でも簡単に参入できます!
特徴②:予定分配率2%~5%が期待
Bankers(バンカーズ)は、融資先のプロジェクトから完済されれば、約2~5%の利回りが期待できます。
預貯金の利回りは、約0.002%ほどなので1000倍以上稼げることになります。
2022年度の平均の消費者物価指数は約3%だといわれているので、出資するプロジェクトもそのあたりを目指せば、物価上昇にも対応できることになりますよ!
Bankers(バンカーズ)のプロジェクトは、あくまでも「融資」(企業やプロジェクトにお金を貸す)なので、株価の影響を受けにくいのも特徴です。
「今日の株式市場どうかな?」のように毎日チェックする必要がありません!
特徴③:融資と商業手形の組み合わせ
Bankers(バンカーズ)のプロジェクトは、「融資」と「商業手形」を組み合わせたプロジェクトが多いのが特徴です。
商業手形(商業手形割引)とは、プロジェクト企業が売上の決済手段として取得した受取手形を、Bankers(バンカーズ)が支払期日前に買い取る取引のことです。
プロジェクト企業は、受取手形の期日前に資金調達ができます。
そして、Bankers(バンカーズ)は商業手形の買取を行う際に手数料を徴収します。
この手数料が利益になるので、リスクを分散させつつ、出資者の利回りがさらに大きくなります。
商業手形を組み合わせた運用方法は、融資型クラウドファンディング投資で初めての仕組みです。
特徴④:リスク開示と監視が徹底
Bankers(バンカーズ)では、プロジェクトや企業など融資先の情報が開示されていることも特徴です。
クラウドファンディング投資サービスの中には、運用先の企業情報が詳しく開示されていない場合もあります。
Bankers(バンカーズ)では、企業名や事業内容などが開示されているので、安心して出資できます。
Bankers(バンカーズ)で気を付けたいポイント
「Bankers(バンカーズ)」を始めようと思うのですが、注意するポイントはありますか?
始める前に気を付けたいポイントをお伝えします!
Bankers(バンカーズ)で気を付けたいポイント
- 元本保証はない
- 途中解約やキャンセルができない
- 入金手数料が投資家負担
- 単利方式の投資
- 利回りは高くない
注意点①:元本保証はない
他のクラウドファンディング投資と同様に、「Bankers(バンカーズ)」は元本が保証されていません。
例えば、支援したプロジェクトの売上が低迷したり、企業の存続が危ぶまれて融資した資金の返済がされない可能性もゼロではありません。(最悪の場合ですが...)
そのような場合に、投資家の出資金がそもそも100%保証されていないことは、リスクの一つです。
しかし、そもそもプロジェクトを設立する際に以下のような状況を調査されているため、信頼できるプロジェクトだと判断できます。
・事業計画の妥当性
・資金使途と妥当性
・事業の実在性、業務遂行能力
・法令順守状況、事業の社会性
・財務状況および過去1年以内の資金調達状況
なかなか難しいところまでチェックされるんですねぇ
だからこそ安心して出資できますね!
注意点②:途中解約やキャンセルができない
他のクラウドファンディング投資と同様に、「Bankers(バンカーズ)」は、出資したプロジェクトへの解約やキャンセルができません。
プロジェクトが成立する前でも同様なので注意が必要です。
出資する際は、よく吟味しないといけませんぞぉ!
注意点③:入金手数料が投資家負担
「Bankers(バンカーズ)」では、ファンドへ入金する際の振込手数料は出資者の負担となります。
分配金や償還された元本を出金する際の振込手数料はBankers(バンカーズ)負担です。
ちなみに、Bankers(バンカーズ)の入金先口座はGMOあおぞらネット銀行です。
GMOあおぞらネット銀行の口座を開設しておけば、入金手数料無料です!
注意点④:単利方式の投資
他のクラウドファンディング投資と同様に、「Bankers(バンカーズ)」は、一つのプロジェクトが終了すると再投資はありません。
つまりファンドは単発で終了するので、単利方式の投資だと理解しておく必要があります。
注意点⑤:利回りは高くない
「Bankers(バンカーズ)」のファンドは、利回りは2%~5%ほどです。
クラウドファンディング投資は「元本保証がないこと」や「運用先が大きなプロジェクトであること」などからリスクがある投資だと判断すると、少々物足りない利回りです。
Bankers(バンカーズ)の始め方
STEP1:会員仮登録
「会員登録」をタップします。
メールアドレスやパスワードを設定して、仮登録の完了をします。
STEP2:会員本登録(本人確認)
「【バンカーズ】本人確認書類提出のお願い」というメールが送信されます。
メール内のリンクから本人確認を行います。
本人確認はスマホで行う必要があります
本人確認の終了後、審査が始まります。
私は、即日審査完了のメールが届きました!
STEP3:本人確認コードの入力および登録完了
「【バンカーズ】会員本登録における書類確認完了のお知らせ」というメールが送信されます。
メールに記載されている「本人確認コード」を入力して、登録完了です。
STEP4:本人確認書類の提出
登録後、ログインページより本人確認書類をアップロードしてください。
本人確認書類は、「運転免許証」「マイナンバーカード」「住民票」などから選択できました!
Bankers(バンカーズ)の退会方法
Bankers(バンカーズ)を退会する方法は以下の通りです。
「運用中のファンドがないこと」や「確定申告等に必要な各種書類のダウンロードが完了していること」を確認した上で、お問い合わせから退会の意向を連絡してください。
コピペして使える!
お問合せ内容(例)
お世話になります。
2023年9月20日をもちまして、退会を希望いたします。
お手続きよろしくお願いいたします。
まとめ
今回は以下について解説しました。
この記事で解説したこと
▶ Bankers(バンカーズ)ってどんなサービス?
▶ Bankers(バンカーズ)の始め方
「Bankers(バンカーズ)」は、企業への融資を行うためのプロジェクトが募集される「融資型のクラウドファンディング投資」です。
「Bankers(バンカーズ)」の特徴と気を付けたいポイントは以下の通りです。
「Bankers(バンカーズ)」は、以下の4STEPで簡単に始めることが出来ます。
審査も含めて即日終わりました!
お金を増やす手段として、投資は必ず必要な時代です。
小さな成功を積み重ねながら知識を増やして、効率よくお金を増やしていけばOKです。
こちらもCHECK
-
【お金を増やす方法】絶対必要!会社員でも不労所得で将来に備えるための基礎知識を解説します
続きを見る
国や会社に頼らず、安心して暮らせるようにがんばりましょう~!
rio-blogでは、「日本人を守る!」ために有益な情報を発信しています。
ご質問やお悩みがございましたらTwitterのDMやこのブログのお問合せよりご一報ください!