AlternaBank（オルタナバンク）とは？始め方やメリット・デメリットを解説します！

クラウドファンディング投資「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、オルタナティブ投資が1万円から始められる融資型クラウドファンディングです。

オルタナティブ投資は、上場株式や債券のような「伝統的資産」以外へ投資することです。
流動性や換金性が低い代わりに、経済動向の急激な変動の影響を受けにくいため、「中・長期的な運用」や「将来に向けた資産形成」の手段として適しています。

「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、以下のような特徴があります。

「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、急に使う予定のない少額の資産を有効活用できて、3ヶ月程度の短期間でも資産運用できる初心者向けのクラウドファンディングサービスとして注目されています。

Alterna Bank（オルタナバンク）は、複数で少額を出資して、プロジェクトが成立すれば運用が始まるクラウドファンディング投資なので、複数のプロジェクトに少額投資すれば、リスクを分散させることができます。

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今回は、融資型のクラウドファンディング投資である「Alterna Bank（オルタナバンク）」について解説します。

クラウドファンディング投資でお金を増やそうと考えている方は、参考にしてみてください！

本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します

rio
1990年、京都出身。 2017年までパリ在住。
2017年に仮想通貨投資で大赤字！
NFTコレクション『Mooon』の開発 / イーサリアム(ethereum.org)公式翻訳者 / MZDAO初期メンバー

Alterna Bank（オルタナバンク）ってどんなサービス？

「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、様々な事業へ投資を行うための資金調達が募集される「融資型のクラウドファンディング」です。

会社名	SAMURAI証券株式会社
サービス開始	2015年
投資最低金額	1万円
参考利回り	4%～8% (6%前後が多い)
運用期間	3~36ヶ月

まずは、「Alterna Bank（オルタナバンク）」の特徴を4つご紹介します。

特徴①：１万円から投資できる

Alterna Bank（オルタナバンク）は、1万円から投資ができます。

Funds(ファンズ)では1円から投資できるサービスですが、これを除けば最低投資額です。

不動産投資や未上場株の取引には最低でも10万円以上の出資が必要であったり、余剰資金が数百万円ないと出資できなかったりします。

Alterna Bank（オルタナバンク）は、投資初心者にも参入しやすい条件です。

特徴②：予定利回りが高い

Alterna Bank（オルタナバンク）は、融資先のプロジェクトから完済されれば、6%前後の利回りが予定されている場合が多い印象です。

預貯金の利回りは、約0.002%ほどなので3000倍以上稼げることになります。

2022年度の平均の消費者物価指数が約3%だといわれているので、プロジェクトによってはインフレリスクを十分に回収できます。

特徴③：運用期間の幅が広い

Alterna Bank（オルタナバンク）のプロジェクトは、3ヶ月から36ヶ月程度の運用期間の幅があります。

初心者の方でも、少額かつ比較的短期間の運用から始めることができるのは安心です。

長期で運用するほど、途中で解約できないことを考慮するとリスクが高くなるので、特に最初は短期間で運用できるプロジェクトから優先的に選ぶようにしましょう。

特徴④：証券会社が運営している

Alterna Bank（オルタナバンク）の運営は、証券会社です。

証券会社として第二種金融取引業者の登録はもちろん、第一種金融取引業者の登録もされています。

証券会社が運営するクラウドファンディング投資サービスは、Alterna Bank(オルタナバンク)とクラウドバンクの2社のみです。

厳しい条件下で営業を行う証券会社ならではの信頼感があることは大きなメリットです。

Alterna Bank（オルタナバンク）で気を付けたいポイント

注意点①：元本保証はない

他のクラウドファンディング投資と同様に、「Alterna Bank（オルタナバンク）」は元本が保証されていません。

貸付先が倒産したり返済されないことがあれば、出資した元本でさえも返還されない可能性があります。

運営会社では、そのようなトラブルが発生しないように厳しく選定していますが、それでも元本の保証がないことは十分に注意が必要です。

プロジェクトを選択する際は、投資した出資金の損失を想定して、少額から始めることがおすすめです。

注意点②：途中解約やキャンセルができない

他のクラウドファンディング投資と同様に、「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、出資したプロジェクトへの解約やキャンセルができません。

プロジェクトが成立する前でも同様なので注意が必要です。

投資する資金は、あくまでも余剰資金から捻出するようにすることが大切です。

注意点③：入金手数料が投資家負担

「Alterna Bank（オルタナバンク）」では、ファンドへ入金する際の振込手数料は出資者の負担となります。

ちなみに、Alterna Bank（オルタナバンク）の入金先口座はGMOあおぞらネット銀行です。

またGMOあおぞらネット銀行以外に出金する場合は、1件あたり145円が発生します。

GMOあおぞらネット銀行の口座を開設しておけば、他行宛ての振込でも最大月20回まで手数料無料です！

出金手数料も無料になるので、今すぐ開設しておきましょう。

Alterna Bank（オルタナバンク）の始め方

STEP1：メールアドレス登録

「口座開設」をタップします。

メールアドレスとパスワードを入力して、メールアドレス登録完了です。

STEP2：会員本登録

「【オルタナバンク】認証メール」というメールが送信されます。

メール内のリンクをタップして、本登録に進みます。

①各種同意事項

サービスを利用するにあたって、利用規約などを確認します。

②個人情報

名前や住所など個人情報を登録します。

③国籍・勤務先

国籍（日本国籍であること）や勤務先の会社名などを登録します。

④収入や投資状況

収入や投資経験などについて登録します。

ここまでで登録は完了します。

完了後、「【オルタナバンク】ご登録ありがとうございます。」というメールが送信されます。

STEP3：本人確認

会員登録の完了後に本人確認を行います。

本人確認は「マイナンバーカード」がおすすめです。

①本人確認書類の提出

本人確認は、「eKYC認証」と「アップロード」から選択します。

スマホのカメラで認証できる「eKYC認証」が手軽でおすすめです。

スマホのカメラを利用して、本人確認書類や顔写真の撮影などを行うだけで終了です。

②マイナンバーカードの提出

マイナンバーカードの画像をアップロードします。

これで完了です。

Alterna Bank（オルタナバンク）の退会方法

Alterna Bank（オルタナバンク）を退会する方法は以下の通りです。

「運用中のファンドがないこと」や「確定申告等に必要な各種書類のダウンロードが完了していること」を確認した上で、お問い合わせから退会の意向を連絡してください。

コピペして使える！

まとめ

今回は以下について解説しました。

「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、オルタナティブ投資が1万円から始められる融資型クラウドファンディングサービスサイトです。

「Alterna Bank（オルタナバンク）」の特徴は以下の通りです。

Alterna Bank（オルタナバンク）の個人的な評価（おすすめ度：☆☆）

「Alterna Bank（オルタナバンク）」は、少額でスタートできる不動産を中心とした投資として魅力です。

クラウドファンディング投資のサービスの中では、予定される利回りも約6%と悪くありません。

余剰資金の中で、応援したいプロジェクトがあれば支援してみてください！

お金を増やす手段として、投資は必ず必要な時代です。

小さな成功を積み重ねながら知識を増やして、効率よくお金を増やしていけばOKです。

国や会社に頼らず、安心して暮らせるようにがんばりましょう～！

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