仮想通貨ブロガーがweb3時代に備えて、優位に戦えるようにするための戦略をまとめました。
「マーケティングは、売れる必然を創ることです。」
rioについて
- メーカーの営業成績1億円超え
- 仮想通貨投資(主にビットコイン・イーサ)6年目
- 2022年よりNFTプロジェクト(mooon)開発中
- 大阪の新婚
イノベーター理論
ブログのジャンル選定は初期においてとても重要な意思決定です。
僕はブログのジャンルを仮想通貨にしています。
なんで仮想通貨にしたんですか❓
10年後の成長予想ができたからです💁♂️
以下は2022年、日本人の仮想通貨保有者数です。
仮想通貨を保有している人は約770万人です。
なので、仮想通貨を所有している人は人口の約7%です。
僕が始めた6年前の約0.8%よりは向上しています👏👏
僕の予想では今から10年後には約20%くらいの人が仮想通貨を保有するようになるんじゃないかと考えています🤔
新しい製品やサービスの市場への普及率を表したイノベーター理論という考え方があります。
スタンフォード大学の教授が『イノベーション普及学』で提唱しました。
仮想通貨のマーケットに当てはめると以下のようになります。
現在は、”アーリーアダプター=初期に採用する人”の段階です。
このままいくと、2032年には”アーリーマジョリティー”の中央あたりに位置します。
この頃になってやっと、3~4人に1人くらいになるんですね💦
そうなるには、今の時点で保有している人たちの正しい情報発信が大切です💁♂️
ブログのジャンル選定に迷っている方は、その分野の成長予測を行ってみてください。
ブランドロイヤリティ
同じジャンルの複数のブログの中から読者の方に選んでもらう必要があります。
つまり読者にファンになってもらうことが目標です。
ブランドロイヤリティを向上させることで、他ブログと比較して優位性を高めることができます。
テーマパークの例
テーマパークといえばどこを思い浮かべますか?
ディズニーランド(DL)やユニバーサルスタジオジャパン(USJ)あたりでしょうか✨
国内50ほどのテーマパークの中から
DLやUSJが選択肢に入った時点で、
それらのブランドロイヤリティは高いと言えます👏
仮想通貨ブロガーも同様に数あるブログの中から選択される確率を上げることが重要です。
ブランドロイヤリティを向上させる方法
仮想通貨ブログにおいて、ブランドロイヤリティを高めるポイントは以下です。
- 価値の提供
- デザイン
- ユーザコミュニティ
- 連載
価値の提供
仮想通貨に関する読者の悩み解決を、ブログの価値として提供すること。
僕はリアルに会って話す機会を意識的に増やして模索してます👭
デザイン
たとえばアマゾンで本を検索すると、ほとんど意図する一覧に出会えます。
このようにブログのデザインも読者にとって見やすく整えることが必要です。
僕もテーマを切り替えてデザインを一新しました😭
テーマの切り替えは予想以上に時間と労力を費やするので、
検討されている方は早めがおすすめです💁♂️
ユーザコミュニティ
ファンのコミュニティを創ることで、彼ら自身がブランドを広めてくれる可能性があります。
連載
「続きを読みたくなる」ような記事を提供することで、継続した読者を生み出すきっかけになります。
ドラマで「こんなところで終わりかよ💥」
って経験ありませんか❓
参入障壁
参入障壁とは、新規参入者がその市場に参入する際に直面する経済的ハードルです。
出典: Barriers to Entry
中小企業や個人が競争優位なポジションを確立するためには、参入障壁を高くしておく必要があります。
例えば参入障壁の低いネットビジネスとして、転売が挙げられます。
ブログに必要な参入障壁3選
ブログ業界の中で、優位になるために以下のような参入障壁を設けていきましょう。
1時間を要する
2ニッチ分野
3学習曲線
時間を要する
安定した収益化まで時間のかかるビジネスほど参入障壁は高いです。
ブログで安定した成果が発生するまで1年はかかるでしょう。
会社で売上が1年以上もなかったら、「おい、何してんねんっ!!」ってなってしまいますよね😭
むしろ即金性の高いビジネスほど、みんな参入できてしまうので避けるべきです。
良くみかける「ブログやアフィリエイトですぐに〇〇万円稼げる」は、自身の広告収入が目的の危険な広告なので注意が必要です。
長期的に継続したブログ運営は参入障壁が高いといえます。
ニッチ分野
ブログに参入する上で以下の2段階を考えましょう。
- 多くの人が手掛けていないジャンル
- 既存のターゲットを2つ掛け合わせる
多くの人が手掛けていないジャンル
先行者のいないニッチな分野を開拓することで先行者利益を牛耳ることができます。
僕は仮想通貨をおすすめしています✅
参入者は増えているものの、未だブロガーの扱うジャンルの多くは転職・物販・プログラミングスクールといわれています。
仮想通貨のアフィリエイトは成果報酬の高い広告があります。
しかしこれだけでは参入障壁が低いので、僕は広告主と直接契約する作業も進めています。
先日イギリスのビットコインで決済できるブロックチェーンを活用した旅行会社 ( travala社)と契約しました💁♂️
仮想通貨は法定通貨なしに独自の経済圏を創ることがビジョンの一つなので、
ビットコインを所有していれば旅行できるというのは、ホルダーにとって大きなメリットです。
円の大バーゲンで海外旅行に行きづらい日本人にとっての活路です。
仮想通貨を始めておきたい方はコインチェックなどの取引所で買っておきましょう。
既存にあるターゲットを2つ掛け合わせる
仮想通貨ブロガーの多くが設定するターゲットは仮想通貨を始めて投資したい人です。
もう一つターゲットを増やしておくことで、戦略の幅を広げることができます。
僕は仮想通貨のインフルエンサーの方も視野に入れています💁♂️
学習曲線
自分にしか発信できないような貴重な経験や実績を発信することで参入障壁を高めましょう。
僕は6年間仮想通貨を保有してます🙂
当時は0.8%の人しか持ってなかったので、中期的に保有してる人は珍しいです💁♂️
まとめ
ブログは参入障壁が低いといわれますが、収益化を本気で目指すためには障壁を高くしておく必要があります。
昔の戦争に似てますよね。敵の侵略に備えて城壁を高くしておくイメージです。
これからブログにチャレンジされる方や既にスタートされている方の参考になれば幸いです。
ブログの始めようと思った方は以下を参考にしてみてください。