この記事のまとめ
Sweatcoinのステーキング(Grow)について解説します!
Sweatcoinを始めたけど稼ぎ方がわからない方は参考にしながらステーキングしてみてください!
SWEATをステーキングすることでキャピタルゲイン(売却益)ではなく、インカムゲイン(配当所得)で利益を得ることが可能になりました。
またステーキングしている数量に応じて、豪華な商品が当たる懸賞に応募することができるのでその方法も解説しています!
私は2022年5月からSweatcoinをスタートして1年で、以下のように稼ぐことができました。
将来ビットコインみたいな値段になったらどうしよ~😊
そんなわけないやろ
SWEATのステーキング(Grow)とは
仮想通貨SWEATのステーキングは「Grow」と呼ばれています。
仮想通貨のステーキングはブロックチェーンの定期預金のようなイメージです。仮想通貨をロックして指定期間取引できないようにして、他の取引(トランザクション)の検証に活用されます。そのお礼として、報酬が獲得できる仕組みです。ちなみに、2022年のイーサリアムのマージで、イーサリアムもそれ以前のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に切り替えを行っています。
SWEATのステーキング(Grow)の特徴
SWEATのステーキングの最大の特徴は、1年で12%の高い年利です。例えばイーサリアムのステーキングの年利は約5%です。
ただし、仮想通貨SWEAT自体の価値は含まれていないことに注意が必要です。
SWEATのステーキング(Grow)のメリット
①価格が上昇する可能性がある
SWEATの価格が将来的に上昇する可能性があります。仮想通貨の価値が上がれば、ステーキングに対する報酬と比例して、保有価値が上がります。
②懸賞への応募資格が発生する
以下のように、SWEATをステーキングしている数量に応じて、懸賞への応募資格が獲得できます。Growの数量が多ければ多いほど、豪華な商品の抽選に応募することができます。
③1年で最大12%の報酬が発生する
SWEATのステーキングは、最大1年のロックで12%の報酬を獲得できます。以下のようにこれより短期間のステーキングも可能です。
ロック期間(ヶ月) | 年利(%) |
12ヶ月 | 12% |
6ヶ月 | 6% |
3ヶ月 | 3% |
12ヶ月で12%の年利が一番人気みたいです!
SWEATのステーキング(Grow)のデメリット
①価格の下落リスクがある
SWEATの価格が将来的に下がる可能性もあります。とはいえ、現時点でSWEATの価値はかなり低い(1円くらいなので)のであまり大きなリスクではありません。
②ロック期間がある
任意で期間を指定することができますが、指定した期間はステーキングしたSWEATで取引することはできません。とはいえ、他の通貨に両替する以外の活用方法はほどんどありませんので、大きく心配する必要がないのが現状です。
③課税対象
日本国内で仮想通貨のステーキングは課税対象です。法定通貨に両替したタイミングだけでなく、ステーキングの報酬を受け取ったタイミングでも納税義務が発生します。支払いコストの発生と合わせて、所得計算の手間が発生してしまいます。
SWEATのステーキング(Grow)の始め方
①Sweatcoinを始める
Sweatcoinをダウンロードして、歩いてSWEATを稼ぐ(5,000歩 / 日)。
②SWEATを始める
仮想通貨SWEATを保有しておくSweatWalletをダウンロードして、Sweatcoinのアプリと連動させる。
③SweatWalletのステーキング「Grow」を始める
①SweatWalletの「Grow」をタップする。
②「Create a new jar」をタップする。
③ステーキングする期間を(12%,6%,3%)選択する。
⑤ステーキングするSWEATの数量を入力する。(最低数量は1SWEAT)
「Available」に表示されている数量がその時点でステーキングできる最大の数量です。
⑥「Continue」をタップする。
⑦「Accept and confirm」の矢印を右にスライドする。
特に取引する予定がなければ、12ヶ月の12%を選択しましょう。
SWEATのステーキング(Grow)の懸賞に応募して稼ぐ方法
①SweatWalletを開く
②下部メニューの「Rewards」をタップする
③最初の項目「Prize draws」の中から自分が応募できる懸賞を選ぶ
・「Unlocked」:応募可能
・「Grow to unlock」:応募不可(ステーキングしている数量が不足)
④「Opt in!」をタップする
⑤「Swipe to opt in for 1SWEAT」の矢印を右へスライドする
応募手数料として1SWEATが消費されます。
⑥「You’re in the prize draw」と表示されれば、応募完了です
試しに、AppleWatchに応募してみました。
当選したらメールが届くそうです。
よくある質問
SWEATのステーキングはどれくらい稼げますか?
最大年利12%です。
ステーキングする期間によりますが、12ヶ月が最大で12%の報酬を獲得できます。
私は約256SWEATを半年前から1年間ステーキングしていますが、現時点で約15SWEAT獲得できています。
残り半年後に、約30SWEAT獲得できるようです。
どんなタイミングでステーキングするのがおすすめですか?
換金する予定などがなければ、2~3ヶ月に1回満額利用しましょう。
年間でステーキングできる回数は5回です。つまり、2~3ヶ月に1回ステーキングすれば、満額を利用することが可能です。
ちなみにSWEATウォレットでは、この回数のことを「Jar」(瓶)と呼ばれています。写真のような透明の容器のことを指します。
現在のSWEATの価格はいくらですか?
2023年5月時点のSWEATは、0.95円です。
現在のSweatcoinとSWEATの稼ぎ方は何ですか?
それぞれ歩いて稼ぐことが可能です。
1日の最初の5,000歩は、仮想通貨SWEATを稼ぐことができます。その後、5,001歩~10,000歩まではSweatcoinを稼ぐことができます。
Sweatcoinは、「デイリーリワード」を活用して、広告を視聴することで稼ぐこともできます。
SweatcoinとSWEATの違いは何ですか?
上場した仮想通貨かそうでないかの違いです。
Sweatcoinは、ポイントやアプリ内通貨のようなイメージです。Sweatcoinはアプリ内のECで商品購入や寄付として活用できます。
一方で仮想通貨SWEATは、ブロックチェーン上で分散的に取引可能な資産です。
ステーキングは課税対象ですか?
ステーキングは課税対象です
ステーキングの報酬は雑所得となります。ステーキングの報酬を取得する時と売却する時の両方で課税され、ステーキングの報酬を受け取るときは、その時価に対して税金を支払わなければなりません。ステーキングの報酬を売却する際は、取得時よりも価値が上がった分に対して税金を支払います。いずれの場合も、最大45%の所得税率で課税されます。
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まとめ
仮想通貨SWEATは、現時点で価格が高騰していないので今すぐに別の仮想通貨や法定通貨に換金するのは(正直!)おすすめできません。金融庁に登録されている取引所で、仮想通貨SWEATの取扱いができないことも小さくないリスクです。
しかし、仮想通貨SWEATをステーキングすることでキャピタルゲイン(売却益)ではなく、インカムゲイン(配当所得)で利益を得ることが可能になりました。最大年利12%は、現代の銀行の定期預金では考えられないほど高い利率です。
仮想通貨SWEATは、ステーキングも活用しながらコツコツ貯めておくことがおすすめです。
仮想通貨をキャピタルゲイン(売却益)でも運用したい方は、リスクはありますがビットコインやイーサを購入しましょう。
2024年はビットコインの半減期も控えているため、価格変動などに大きな影響を与える起点になる可能性があります。